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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-03-25 第2回国会 参議院 司法委員会 第6号

扶助を必要とする者が自己の支配内にいる場合には、それが直接保護の義務はないものといたしても、これを公務員に屆出すべきことは當然でありまするし、又死體につきましてもこれを屆出て然るべき處置を促すことは、公衆衞生保持及び犯罪の端緒の發覺のためにも一般人の義務とされていると考えなければならない。こういうふうに思いまして本規定を設けた次第であります。  

國宗榮

1947-12-05 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第37号

三木政府委員 第二十八條に「食品、添加物、器具又は容器包装に起因し、又は起因すると疑われる疾病で死亡した者の死體遺族同意を得て解剖に附することができる。」また都道府縣知事は「その死體解剖しなければ原因が判明せず、その結果公衆衞生に重大な危害を及ぼす處があると認めるときは、遺族同意を得ないでも、これを通知した上で、その死體解剖に付することができる。」という規定がございます。

三木行治

1947-08-30 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号

だが併し日本の地に上れば、そこに死體が累々としているというようなことだつたが、實際夢の國に歸つて來たというような状態にあるのです。その人たちが異口同音にいうことは、何とかして自分たち歸つて來喜び、その喜びなんということはちつとも感じない。感ぜられない。あとに残してきた同胞、過去の戦友を思う時に、自分がこの祖國の地に足を一歩印するということが善いことか、悪いことか分らない。

淺岡信夫

1947-08-25 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

次に大學等への死體交付に關する法律案提案理由を説明いたします。  醫學及び齒學教育及び研究のためには、死體解剖不可缺のものでありますが、從來は醫學または齒學に關する學校において、死體の入手が困難な實情にありまして、學校によつてはそのために、教育にも支障を來しておる状況であります。

一松定吉

1947-08-11 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

健次君    福田 昌子君       松谷天光光君    武藤運十郎君       師岡 榮一君    園田  直君       小暮藤三郎君    近藤 鶴代君       榊原  亨君    河野 金昇君       野本 品吉君    齋藤  晃君       寺崎  覺君  出席政府委員         厚生事務官   葛西 嘉資君     ————————————— 八月五日  大學等への死體交付

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